清助のちょっと一言−活動日誌

【18.03.11】「データねつ造」「公文書改ざん疑惑」

あらためて「アベ政治を許さない!」

  3月9日、国税庁長官・佐川氏が突然の「辞任」ニュース。
おりしも所得税確定申告の真っ最中に、徴税部署の最高責任者がだ。
「もう逃げられない!」と2月の赤旗・日曜版が書いていたが、この辞任劇も安倍政権の「トカゲのしっぽ切り」で逃げようという企てなら、なお一層、国民の怒りに、火に油を注ぐ様なものだ。
そして、財務省は、「森友文書」の書き換え、複数の原本削除を認める方針を固めた。
3月12日に国会に報告するとの報道が流れた。
佐川・国税庁長官が所属する財務省のトップ・麻生大臣のはもとより、安倍首相の政治責任は明らかだ。
これほどまでに「政権の隠ぺい体質」があらわになったら、内閣総辞職ものだ。
働き方改革関連法案の裁量労働制に関するデータがねつ造されていたことが明らかになったのに続けての「激震」が霞が関を揺さぶっている。
国会に対して「うそで塗り固められた報告、文書」では、議会制民主主義、法治主義の根幹が壊れている。
そのことは国民・有権者を冒涜する以外の何物でもないだろう。

立場や支持政党の違いを超えて「アベ政治を許さない!」の世論で安倍政権を包囲しようではありませんか。
3月11日付けの「赤旗」に次のような3人の方のコメント記事が載っている。
寺脇研(元文部官僚・京都造形芸術大学教授)
「三権分立が壊され、行政が全部、政治(首相官邸)に支配される状況です。戦後つくってきた仕組みが崩壊している。外交で誤れば、安保体制の下で戦争に巻き込まれてしまう。その意味で最大の危機、と指摘。行政が政治家個人の要望を無条件で聞かないといけないと言う異常な状況は過去になかったこと。ここまできて、みんな危機意識を持ち始めた」

佐々木寛(市民連合@新潟共同代表・新潟国際大教授)
これでまだ安倍政権が延命するなら、日本の民主主義はほんとうに終わってしまう。国民がこれ以上侮辱されて黙っていてよいわけがない」

古賀茂明(元経産相官僚)
官僚が悪事に手を染めたきっかけは、安倍首相や昭恵夫人への忖度です。官僚は恐怖に駆られています。今回、トカゲのしっぽ切りで政権が延命されれば、官僚は正義を行えず、日本の中枢は崩壊します。それを避けるには、安倍首相の辞任しかありません。

厳しい批判を受けながら、あくまで延命を図りつつ、憲法改正を狙う安倍政権、国民の怒りが頂点に達しつつある中、市民と野党の共同を国会内外で広げ、その目論見を打倒するたたかいが重大な局面を迎えている。

・・・「アベ政治を許さない」を揮毫した金子兜太氏が存命だったら、この状況をなんと揮毫しただろうか。

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