清助のちょっと一言−活動日誌

【18.06.28】「何億光年・・・」って 山口百恵が歌っていたが はやぶさ2は32億キロの飛行  こういうのを「希望」「夢」というのではないか

  はやぶさ2 リュウグウに到着 <赤旗記事>

 小惑星リュウグウの物質を地球に持ち帰ることをめざす探査機はやぶさ2は27日、到着前の最後の軌道制御に成功し、リュウグウの“玄関口”に当たる高度約20キロメートルに到着しました。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が発表しました。打ち上げから1302日、約32億キロメートルの往路を完走したはやぶさ2は、ここを起点に約1年半かけて小惑星を詳しく探査し、太陽系の成り立ちや生命の起源の謎の解明に挑みます。
 はやぶさ2は、管制室からの事前の指令でエンジンを2回噴射して減速。同日午前9時35分、高度20・7キロメートルでリュウグウとの相対速度は噴射前の秒速数センチメートルからほぼゼロになりました。その信号が約2・8億キロメートル離れたJAXA相模原キャンパス内の管制室に16分遅れで届き、探査チーム責任者の津田雄一准教授が同54分に「到着」を宣言すると、約40人のメンバーから「やった」と声が上がり、管制室では拍手が起こりました。

 リュウグウは大きさ約900メートル。はやぶさ2が接近中に撮影した画像から、ほぼ球形という当初予想と異なって、コマ形をしていることが分かりました。今後、搭載機器で形状や地形、重力、温度、鉱物の種類、有機物の存在などを調べ、8月末に着陸地点を選定。早ければ9月に着陸・試料採取に挑みます。

 津田さんは記者会見で「人類未踏の天体の探査の入り口に立つことができた。本格探査を楽しみに見守ってほしい。果敢に挑戦したい」と述べました。

 はやぶさ2計画 はやぶさ2は、2014年12月にJAXA種子島宇宙センターから打ち上げられ、1年後に地球の重力を使った加速「地球スイングバイ」を実施。長期のイオンエンジン運転を経て、小惑星リュウグウに到着しました。滞在する約1年半に、近傍からの観測、衝突体による人工クレーターの形成、最大3回の着陸・試料採取、小型探査ロボット投下などを行います。19年冬にリュウグウを出発。翌20年冬に地球に戻り、試料が入った着陸カプセルを地上に届ける計画です。地球帰還まで6年間の総航行距離は約52億キロメートル。

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