清助のちょっと一言−活動日誌

【18.08.11】「辺野古新基地建設断念を求める8・11県民大会」

今日、8月11日(土)沖縄では台風14号接近で雨の中、県民大会が開催されました。
琉球新報に副知事の発言が掲載されています。

この沖縄県民大会に呼応し、沖縄に連帯する行動が本土でも各地で取り組まれました。
四日市でも、昨日SNSで拡散されて、11:30近鉄四日市駅・ふれあいモールで、市民行動スタンデイングがありました。呼びかけに「青い」カラーの服装での参加の呼びかけもあって、私も「青い」シャツで参加しました。急な呼びかけに20人ほどがスタンでイングでアピールしました。

以下は、今日の県民大会での副知事の発言です。
「辺野古新基地建設断念を求める8・11県民大会」で、県知事職務代理者の謝花喜一郎副知事のあいさつは以下の通り。


 ハイサイ、ぐすーよーちゅうがなびら。沖縄県副知事の謝花です。本日は県知事の職務代理としてごあいさつを申し上げることになりました。よろしくお願いします。本日の県民大会の開催にあたり、雨天にもかかわらず多くの皆さまにお集まりいただき感謝申し上げます。

 本日の県民大会には翁長知事が直接皆さまの前でごあいさつすることを予定しておりましが、ご承知の通り8月8日、翁長知事は膵臓がん多発がん転移により逝去されました。わたし自身、知事の回復を心から願っておりましたが、このような結果になり誠に残念でなりません。翁長知事のご冥福を心から申し上げます。

 翁長知事は平成26年12月の就任から辺野古新基地建設阻止を県政運営の柱とし、県民のために自らをなげうちながらその実現に取り組んできました。知事は政府との会談やワシントン訪問など機会あるごとに辺野古に新基地は造らせないと訴え、政府による基地政策の理不尽さを県民の立場から真剣に指摘し、沖縄の自治と民主主義を守ろうという強い気持ちを持ち、その実現に努力を続けてこられました。

 知事は就任してから辺野古新基地建設問題に取り組み、前知事が行った埋め立て承認は環境保全等多くの疑問があったことからこれを取り消しました。その後和解が成立し、国が埋め立て工事をいったん中止しました。そして県は岩礁破砕許可に伴う差し止め訴訟の提起などを行った。これらの取り組みにより通常の埋め立て工事に比べ、新基地の埋め立て工事の着手は約3年遅れました。

 まさに闘いがここからということで志半ばに病に倒れ本当に無念だっただろうと思います。翁長知事はわたしと8月4日に面談した際、一日一日しっかりと公務を着実にこなし、県民からのわたしへの付託に応えていきたいというのは、撤回のことだとわたしに話されていた。

 知事の思いを深く受け止め、私たちも辺野古に新基地は造らせないという公約実現に向けて、全力で取りくんでまいりたいと思います。翁長知事が県民のためにまさに命を削ってまで辺野古新基地反対を貫いた姿勢は末永く後生まで語り継がれるものだと思います。

 これまで新基地建設に反対する県民の民意が繰り返し示されているにもかかわらず、民意を無視し、新基地建設を強行する政府に対して多くの県民が激しい怒りを抱いていることを政府は理解すべきであります。政府は全体の実施設計や環境保全対策を示すこともなく、公有水面埋め立て工事に着工し、またサンゴ類を事前に移植することなく工事を行うなど承認を得ないで、環境保全図書の記載等々異なる方法で工事を実施しております。

 また、独自調査によるC5護岸設計箇所が軟弱地盤で、護岸倒壊等の危険性があることが判明したことや、活断層の存在が専門家から指摘されていること、辺野古新基地が完成したときには沖縄高専の校舎などが米国防総省の基準の高さ制限に抵触するなどさまざまな事実が判明しております。

 沖縄県は再三にわたり行政指導や紹介を行っているが、政府は真摯(しんし)に向きあうことなく、工事を続けています。政府はこれまで工事を強硬し続けており、8月17日には埋め立て土砂を投入するとしています。

 これは県民の民意や美しいサンゴに彩られた辺野古大浦湾の自然環境への配慮を無視したものと言わざるを得ず、とうてい容認できない。翁長雄志知事は「政府はなりふりかまわず、やっきになっており、県民の無力感、あきらめ感をさそおうとしているが、県民の権利を守り、新基地の危険を子や孫に背負わせないため、ここであきらめるわけにはいかない」と言っていた。

 普天間飛行場の所属機については平成28年12月に名護市安部にオスプレイが墜落し、平成29年10月に東恩高江の牧草地にCH53Eへりが不時着炎上した。同年12月には子どもたちにとって一番安全であるべき場所の宜野湾市の保育園にCH53Eヘリの部品が落下し、同じ月に普天間第二小にヘリの窓枠の落下事故が起きるなど、まさに県民が危惧していたとおり、県民の命に関わりかねない事故が頻発しており、強い怒りと憤りを禁じ得ない。沖縄県はこれまで政府に対して普天間飛行場の一日も早い危険性除去のために5年以内の運用停止を求めてきた。県議会でも今年2月、政府が約束した平成31年2月末日をまたずにただちに、同飛行場の運用停止を求める意見書を全会一致で可決しているが政府はこれらの求めに対応せず危険性を放置している。

 沖縄県は今般、埋め立て承認を撤回すべき事由があるとの結論にいたり、撤回に向けた手続きとして、沖縄防衛局に対して聴聞を行い、審理が終了しました。現在聴聞審理の結果が取りまとめられているところですが、埋め立て承認の撤回については主宰者による聴聞の審理状況も踏まえ、県政をお預かりしているわれわれとして、辺野古に新基地は作らせないという翁長知事の強く熱い思いを受け止め、そして引き続きしっかり毅然として判断していきます。これからも県民一丸となって心を一つにして、ともに頑張っていきましょう。ゆたさるぐとう 、うにげーさびら。ありがとうございます。

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