清助のちょっと一言−活動日誌

【18.10.05】議会は諮問機関でも追認機関でもなく 議事機関、自治体の意思決定機関

10月4日、本会議が開催され市長が上程した議案について、審査を付託された委員会長報告があり質疑・討論・採決が行われた。
決算認定議案及びアセットマネジメント基金条例案については、小川議員が不認定、反対討論、藤田議員がアセットマネジメント条例案について賛成討論をおこなった。
一般会計補正予算については、予算委員会委員長報告において、中心市街地拠点施設整備事業・可能性調査経費部分について全額減額修正することに決したとの報告があり、この委員長報告に対して、豊田つかさ議員が賛成討論の意思を示したが、市議会規則で「反対討論のない場合、賛成討論は行わない」となっているため、討論なしで採決に入った。
結果は、委員長報告の減額修正に対して賛成19:反対13で減額修正可決となりました。

本会議終了後、正副議長の記者会見が行われました。
記者から減額修正に至ったことについて質疑があり、竹野議長から議会審査の内容、経過にも触れられ、上程に至る執行部のプロセスに問題があったと言えると述べられました。

また、本市で初めての女性副市長の誕生について記者から所感を求められました

議会は、市議会基本条例の前文にあるように議事機関で、上程された議案の審査において議論を尽くし、賛成多数で決する。
一人ひとりの議員に議決権があり、議決結果に対しては賛成、反対問わず、議決に等しく責任を負う。

議会は、首長提案の追認機関ではない。議論を尽くし決するもので、執行部は議決に基づいて執行権を有する。
地方議会改革が言われて久しいが、ほとんどの議会で首長提案に対して修正が行われることは極めて少ないと言っていいだろう。

もちろん、反対することや修正することは目的ではないし、合意形成に努めることも重要であると思う。
執行機関とともに、議会は意思決定機関として、住民に対して直接責任を負う2元代表制なのである。

地方政治、地方議会は国会のように政党政治ではなく、与党も野党もない。




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