清助のちょっと一言−活動日誌

【18.12.19】補正予算「アセットマネジメント基金積み立て 75億円」 減額修正案に賛成17、反対14

12月19日(水)予算常任委員会全体会が再開されました。
月曜日の全体会審査送り事項となった審査が続行され、質疑終結後、補正予算中「アセットマネジメント基金」へ75億円積み立てる補正部分について、75億円全額を減額修正する修正動議が提出された。
採決の結果、減額修正案に賛成17:反対14で可決となった。

以下は、全体会審査送りとした総務分科会長報告書からの抜粋です。

2018年12月議会 補正予算「アセットマネジメント基金75億円」
  総務分科会長報告から
<答弁>
今回のアセットマネジメント基金への積立て も、長期的に健全な財政運営の維持を目的に、将来の支出に備えるものであり、決し て無駄なものとはならない。75 億円という金額は非常に大きいが、これは特別な事情 による法人市民税の上振れ分である。この上振れ分の法人市民税については、次年度 には今年度の4割程度に減る見込みであることからも、この上振れを有効活用したい との思いがあり、アセットマネジメント基金への積立てを提案している。
<答弁>
現時点での見通しでは、次年度の税収全体では、今年度よりも若干下がる程度で推 移すると見込んでいるが、6年ほど先には平成 29 年度以前の水準に戻る見込みである。 そのような見込みも踏まえた上、新年度の増収分の活用について、しっかり事業構築 していきた
<答弁>
200 億円を目標にアセットマネジメント基金を積み立てる場合、年度平均で 15 億円 程度の積立てが必要となるが、増収分の活用により最初に 75 億円を積み立てておくこ とで各年度の負担が軽くなり、浮いた財源を各年度の必要な事業に充てることができ るという側面もあるため、ご理解いただきたい。
<答弁>
市民から、現在のサービスが不十分であるとの声があるのであれば、真摯に受け止 めなければならない。しかし、現在の市民も、交通インフラや基金など、過去の世代 の負担による恩恵を受けている側面もあり、健全で持続可能な財政運営に向けては将 来に対する負担も必要である。人口減少・高齢化社会の到来により将来的な財政見通 しが厳しい中、将来世代の負担が過重とならないよう、公共施設の大量更新に向けて 現役世代がフォローすることは重要であり、その点については現在の市民にも理解い ただけるものと考えている。75 億円をアセットマネジメント基金に積み立てることに ついては最善の策であると考え、提案させていただいたものである。

(討論)アセットマネジメント基金の設置については認めたものの、いきなり 75 億円を 積み立てることについては条例制定の段階で説明はなかった。75 億円を一度基金 に積み立ててしまえば、将来の公共施設の更新時期まで取り崩すことができなく なる。
積立てを行うことは悪いことではないが、現役世代の市民へのサービス還 元と将来世代の負担という双方の観点から活用方法を再検討し、市民に対して説 得力のある財政運営に努めるべきと考えるため、アセットマネジメント基金への 積立金に反対する。

アセットマネジメント基金条例は8月議会に上程され可決されたもの。
市は、IT関連企業の分社化、事業好調で法人市民税収が予測を大きく上振れしたことを受けて、
今回の補正で積み立て75億円を行おうと上程した。

今後、12月25日の本会議で予算委員長報告が行われ、本会議の「採決」で決することになる。
私は、減額修正案に賛成しました。

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