清助のちょっと一言−活動日誌

【19.01.10】ブラック企業大賞に輝いた企業は・・・

毎年恒例の「ブラック企業大賞」第7回の受賞式が昨年12月23日、全水道会館で開催されました。
めでたくの大賞は三菱電機、特別賞をに日立製作所が受賞。
昨年の大賞を受賞した電通につづいて今回も日本の代を表する巨大企業の受賞となった。
しかし、今日の某新聞には、医師の時間外労働(残業)を年間1900時間とするような特例を厚生労働省が出している・・・考えられない残業容認です。
これでは、うかうか救急医療や大学病院にかかるのも考えてしまうのではないか。
今年、2019年のブラック企業大賞に「命を守る」医師の現場がブラック企業大賞で受賞するようなことがあっては、危なっかしい。
特別賞に輝いた日立製作所にあっては、経団連会長を輩出している企業でもある。
そんな企業がこの体たらくでは、今年4月から新たな在留資格「特定技能」で働く外国人が使い捨てにされる懸念がぬぐえない、とされたと受賞理由にある。
こうした状況下で昨年は、労働者が団結する新たな動きも出ている、と今週の週刊金曜日が報道しています。
そこには、ジャパンビバレッジ東京の従業員が労働組合を結成、ストライキも実施。
練馬区立図書館の非常勤司書職員が労働組合を結成、民間委託方針の撤回を求め、時限スト。
「ユニオン(組合)で闘うことの敷居が下がった1年だった」と総合サポートユニオンの池田一慶氏が語っています。

以下、週刊金曜日 1月11日号から・・・
ブラック企業大賞2018の受賞企業

1.ブラック企業大賞: 三菱電機株式会社
2.特別賞:株式会社⽇⽴製作所・株式会社⽇⽴プラントサービス
3.市民投票賞:財務省
4.有給ちゃんと取らせま賞:株式会社ジャパンビバレッジ東京

「第7回ブラック企業大賞2018 ノミネート企業発表!」ではノミネートされた選考理由が詳細に解説されていますが、各企業の労務管理の内実がリアルにわかるため、もしこれらの企業に入社する、または働いているといった状況であれば読んでおく価値があります。すぐに逃げ出したくなるかもしれませんが。

特に大賞を受賞した三菱電機株式会社では、2014から2017年の4年の間に、社員5人が長時間労働が原因で精神障害や脳疾患を発症、そのうち2人は過労自死という状況です。



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